過去作品のご紹介
こちらでは佳山隆生の過去2001年ごろまでの作風の変遷をご紹介いたします。ご覧戴きたい作品は沢山ありますが、手元に無い作品も多く、パソコン環境上都合の良いものばかりをピックアップしております。

〜2001年
この頃はひたすら情緒ある駅の風景ばかりをスケッチして歩いていました。
色付けをせずに仕上た作品がほとんどです。
右の作品は、取り壊される予定になっていたJR奈良駅です。佳山の願いが伝わったのかその後存続が決定しています。
〜2000年
この頃は、少しファンタジックな作風が特徴です。
左の作品はカントリードールといって、古い生地やコーヒー染めの生地を使った手作りの人形です。佳山が作品に取り入れるようになってから少しずつ趣味として作る人が増え、現在ではひそかなブームとなっています。
〜1998年
この頃は、主に山の中の風景や、茅葺の民家等を題材にしていました。
左の作品は奈良飛鳥に咲く彼岸花を描いたものです。飛鳥の棚田に魅せられ現在でも春・秋には必ず訪ねる土地となっています。
〜1995年
海ばかり描いていた頃。中でも丹後の海に引き寄せられるように、何度も足を運びました。
右の作品は見ての通り天橋立です。この頃の作品に現在の風水景画の原点があります。
〜1993年
「この頃の作風の方がいいんじゃない」とおっしゃる方も結構いらっしゃいます。色合いが今よりも濃いめなのが特徴です。

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